月に一度のお医者さん

実は、我が愛うさぎ”らぶりぃ”は、月に一度、お医者さんに行っています。

それは何故か？？


歯が伸びてきてしまうからです。

うさぎの歯は、一生延びつ続けるんです。普通は、ご飯を食べる時に磨耗するので、むしろ伸びないと無くなっちゃって困るんですが、噛みあわせが悪くなると磨耗しなくなってどんどん長くなってしまうのです。
（不正咬合というらしいです。）
らぶりぃは、噛みあわせが悪くなってしまい、どんどん伸びてきてしまうので、定期的にきってもらう必要があるのです。

今日のお部屋さんぽ中に、久しぶりにチェックしたら、こんなに伸びていました・・・

伸びていても、本人的に不自由はないらしく、むしろ、お医者さんに行った後の方が、感覚が変わって食べずらくなるみたいです。
硬いおやつとかあげると、少し噛むフリをしてから、「噛めないんだけど」という顔で私を見つめます
激甘の飼い主は、その視線に負けて、小さく割ってあげたりしてしまいます・・・。
なので、お医者さんに行くのは本当に嫌い。
らぶりぃにとっては、嫌なことされたあげく、嫌な感じになる場所。という認識みたいです。
先生達は、ホントにいい人たちばかりなのですが・・・。

らぶりぃの歯の噛みあわせが悪くなったのは２年前の夏。
夏バテして何も食べてくれなくなった時期がありました。
その時は、心配で心配で毎日お医者さんに通ったのですが、良くならず。
ただ、部屋さんぽさせてあげると、喜んで走り回ってはいたのですが・・・。
ご飯を食べてくれないのは本当に心配でした。


やつれて、毛並みもこんなにボサボサになってしまって。

一週間くらいで少しづつ食べるようになり、2週間くらいで元の食欲を取り戻してくれました。

ほっと安心してから1ヶ月後。

今度はらぶりぃが泣いてる
って、センチなことを言っている場合ではなく、動物の目から液体が出てくるのは目に以上がある証拠。
再びお医者さんに行くと、原因は歯が伸びていることにあることが分かりました。

うさぎは歯が伸びすぎてしまうと、歯の奥で目の奥をを刺激して、目やにや涙が出ることがあるんです。
たぶん、ほとんど食べてない間に伸びてしまって、噛みあわせが悪くなったんだと思われます。

歯を切ってもらい、一安心したのですが。
一度噛み合せが悪くなった歯は、元にもどりづらいらしく、定期的に切らなければならないんだそうです。

それ以来、月に一度お医者さんのお世話になっています。

明日は、がんばってお医者さんに行こうね。らぶりぃ。






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タグ：うさぎ