不正咬合との戦い

本日、無事お医者さんに行ってきました。

綺麗に切ってもらった歯を皆さんにお見せしたいところなのですが、今日はもう口をこじ開けられたくないと思うので、やめておきます。

お医者さんに行った日のらぶりぃは微妙にすねてて、お部屋さんぽ中もあまりそばによってきません。
よってきても微妙に警戒態勢で、半分隠れてたりします。


お医者さんに連れて行くと、毎回
「もう伸びちゃったの？」
と言われます・・・。
「ちゃんと食べれてる？」
と、最初のうちは聞かれました。（もう、常連なので聞かれませんが）
食べるスピードは遅くなっているけど、しっかり食べていると答えると、
「うまいこと調整してるんだね、この子は」とのこと。

牧草を食べるのが一番良いそうなんですが
(牧草を食べるときに、歯が擦れて削られるので）
らぶりぃ、普段からあまり草を食べてくれません。
毎日たっぷりあげているのですが

ほとんどおもちゃあつかい。
振り回したり、ふたつに切ってポイしたりしています。

なので、長くて硬いおやつをあげているのですが、

がんばれ～・・・なんてながめていると

奥歯でかんでたりします。
伸びてくるのは前歯なので、前歯をつかってほしいのですが

一回、
「本人が困ってないならいいだろう。
お医者さんに行くのもストレスだろうから
ちょっと困ってから連れてったら、お医者さんのありがたみがわかるかもしれない」
と、伸びているのをほっておいたのですが、
一向に困る気配がない。
飼い主の方がギブアップしてしまい、連れていくと・・・

奥歯まで伸びてきていて、このまま奥歯がゆがむと内頬を傷つけてご飯が食べられなくなるかもしれない。
奥歯を調整するには、麻酔をかけて削るしかないが、麻酔はうさぎにはリスクが高いので、少し様子をみましょう。
との事
この時は、涙も出ておらず、食べっぷりもよく、
歯を直接見ると、だいぶ伸びているんだけど・・・。
という感じだったのでびっくりしました。

幸い、奥歯はそのあとゆがむことなく、きちんと削れているようです。

このことがあってから、目でみて伸びていたら病院につれていくようにしているのですが、
なるべく、連れて行く回数を減らしたい思いで、今だ試行錯誤。

硬いおやつを手で持ってあげながら、なるべく前歯をつかうようにしむけたり、
色々な齧り木（うさぎ用のおもちゃ。噛んで遊ぶ、木で出来た物体。犬の”骨ガム”に用途は似ていますが、味とか香りはついていません。）をあたえたり、その他いろんなものを買い与えています。

一ヶ月に一回お医者さんにいけばいいや～。と、がんばるのをやめたら、2週間で伸びてきてしまいました

なので、今も地味に日々努力中です。




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タグ：不正咬合 うさぎ