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キャリーはどんなのが良い? [うさぎの飼い方]

我が家では2つのキャリーを使い分けています。

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遠出用の頑丈なキャリー。
最初はこちらだけでした。が、らぶりぃと二人だけでうさんぽに出かけたとき、このキャリーの置き場所に困りました。
らぶりぃは気まぐれで、どんどん遠くに行ってしまったりするので、キャリーだけ置き去りになってしまうのです・・・。
かといって、担いでいると重くてらぶりぃのダッシュスピードについていけません。

6年前は、今みたいなうさんぽ用の軽量キャリーも販売されてなかったので・・・
手作りしてみました。

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らぶりぃもお気に入り!?

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サイドポケットにペットボトルも入れられる優れもの。

これのおかげで、気軽に二人でうさんぽに行けるようになりました!!
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ちなみに、ハーネスやリードも当時ウサギ用の物が少なかったのです。
ハーネスはフェレット用。リードは小型犬用の物を代用。
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今でも大事に愛用しています。




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飼うなら、男の子?女の子? [うさぎの飼い方]

初めてうさぎをお家に迎える時、男の子が良いか、女の子が良いか悩みますよね。

我が家もとっても悩みました。

結論は・・・男の子がいいかな~。でも、気に入った子が女の子だったら女の子でもいいや~。
って感じでした。

男の子の長所は、なんと言っても肉垂が少ない!!
肉垂とは、首の下のプニプニのお肉のこと。マフマフと呼ばれてたりします。
私的には、これがないほうが若干好み。

ただ、男の子はちょっと困った行動が・・・。
スプレー行為という、臭いつけ。おしっこを飛ばすのです。
あと、マウンティング。犬や猫もやりますが、いわゆるカクカク。
擬似繁殖行為です。

女の子にはこれら困った行為はありませんが、怖い婦人科系の病気の危険と、想像妊娠という寿命を削る行為をすることがあるそうです。

我が愛うさぎ”らぶりぃ”は、最初お店で見つけた時、女の子だと言われました。
子うさぎの性別の見分けは難しいらしいのです。
人間の胎児の見分けと同じですね。
ようするに、見えるか見えないか・・・なので、男の子。と判別された子は確実に男の子なのですが、女の子。といわれた子は稀に見えてなかっただけで男の子だった!という事が起こるのです。

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最初女の子だと思っていたらぶりぃは、とってもべっぴんさんでした。
しかし・・・
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なんか、顔つきが男の子っぽく・・・?
と、思っていたら、男の子だったのです!!

警戒していたスプレー行為もばっちりします。
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しかも、得意げにその横で寛いだり[バッド(下向き矢印)]
これには対抗策がなく、すべてのファブリックはまめに洗濯するしかありません。
まあ、基本ずぼらな飼い主なので、らぶりぃのおかげで我が家は以前より清潔になった・・・と、思うようにしています。
掃除も、らぶりぃの為に、以前よりまめにやるようになりましたし。

もうひとつの困った行為。マウンティング。これもバッチリやります。
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別に、犬や猫で慣れているし(子どもの頃、両方飼ってました)まあ、いいか~。と思っていましたが、良くなかった。実は、噛むのです。この時。とっても痛いんです[たらーっ(汗)]
対抗策としては、厚手の洋服を着る・夏は日焼け対策用の腕カバーをつける。
あと、
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ひっくり返して、弱点のおなかをしばらくむき出しにしておくと衝動がおさまったりします。
利かない時もありますが。
そんな時は、頭を冷やしてもらうためにしばらくゲージに入っていてもらうしかありません。

こんな困った行為もありますが、それを上回る可愛さを持つらぶりぃ(親ばかです。すいません)
結果的には、男の子で良かった・・・というよりらぶりぃ以外ありえなかった!!という気持ちです。

ちなみに、
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らぶりぃのあごは、こんなにすっきり。
女の子だったらこうはならなかったかも?


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タグ:うさぎ 性別
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はじめてのうさんぽのやりかた? [うさぎの飼い方]

マイカテゴリーの『うさぎの飼い方』。
なんか、どんどん、ちゃんとした飼い方からずれているように思いますが、これも1つの方法・何かの役に立つはず。と、勝手に思い込んで突っ走ります。
今日ははじめてのうさんぽのやりかた・・・?

うさぎを飼ったら、是非うさんぽに行きたい。
うさぎを飼う前からあこがれていました。

我が愛うさぎ”らぶりぃ”のうさんぽデビューは7年前。生後5ヶ月位の時でした。

我が家にやってきたのが生後3ヶ月だったのですが、我が家に来て2週間位からハーネスに慣れる練習を開始。
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ちゃんと、本に書いてあった「ハーネスを嫌がるうさぎさんが多いので、お家で慣れさせましょう。」
というのを実践しました。
たしかに、らぶりぃ嫌がって固まっていました。
が、さすが順応能力の高いらぶりぃ。30分くらいで慣れてくれました。
と思いきや、眼を離すとハーネスを歯で食いちぎろうとしていました[たらーっ(汗)]
何日かつけていたら、食いちぎろうとする事もしなくなりました。
慣れって重要ですね。


7月某日。ついにはじめてのうさんぽを決行しました。
本を読むと
「うさぎはデリケートな生き物です。特に仔うさぎは弱いので、うさんぽは大人になってからにしましょう。」
と、書かれています。
5ヶ月・・・は大人なのか?たぶんまだ子ども・・・。

待ちきれなかったのです。私。
それに、その日を逃すと夏まっさかり。
またまた本を参考にすると
「うさぎは暑さに弱いので、暑い日のお散歩は控えましょう。」
と、書かれている・・・。
その日は、湿度が低く、うさんぽには絶好のお天気だったのです。
この日を逃すと、残暑厳しいこの頃、へたをしたら10月くらいまで好機が訪れないかも!?
と、焦った飼い主は無理やり決行してしまいました。

公園までキャリーに入れてらぶりぃを運び、おそるおそる公園のベンチにおいてみました。
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はじめは怖がって、私のひざに乗ってきました。
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ちょっと胸きゅん(笑)

でも、こんなことしていてはうさんぽに来た意味がない!と思い、心を鬼にして?地面においてみました。
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最初はオドオドしていましたが、さすが順応能力が高いらぶりぃ。しばらくすると勝手に歩き出し、木の匂いを嗅いだりしだしました。
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ちなみに、らぶりぃは逞しく成長しいまではうさんぽで、立派に走り回ってます。
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チェックのベストを着ているようでかわいらしかったハーネスは、今ではこんな感じになってしまっています。


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うさぎが我が家にやってきた・・・翌々日 [うさぎの飼い方]

本に書いてあった、「うさぎは臆病な生き物なので、環境が変わってすぐは神経質になっています。刺激しないように、2,3日はそっとしておいておげて下さい。」という記述を、あっさりと覆した、我が愛うさぎ”らぶりぃ”

3日目には、ゲージの扉を開けると
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少し様子を伺っただけで、あっさりとお部屋探検に乗り出しました。

まだサークルを買っていなかったので、あわてて近所のスーパーに走り、使えそうなものを物色。
5月だったので、夏に向けてミニすだれが安く売られていたので、それでとりあえず行って欲しくないところに簡易バリケードを作って保護。

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そのすだれの前で、早くも寛ぎまくっているらぶりぃ・・・。
逞しいのは、ミニウサギ(雑種)だからでしょうか。

ちなみに、ミニウサギという種類はなく、『ミニウサギ=雑種』です。
どのくらい大きくなるのか分かりません。
我が家は狭いので、あんまり大きくなると少し困るな・・・などと思っていたのですが、らぶりぃは現在1.7㌔前後と立派に(?)小型で、飼い主の願いをちゃんと叶えてくれた素晴らしい子でした。
今となっては、らぶりぃがどんなに大きくなっても溺愛していたとは思いますが。

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もはや、いつから我が家にいたのか分からないくらい順応してくれています。
素晴らしい。

ちなみに、急遽作ったすだれバリケードは一週間で決壊しました。
うさぎの成長は早い・・・です。

こうやって振り返ると、赤ちゃんの時の写真がとっても少ないのが悔やまれます。
この頃は写真に凝っていなかった・・・むしろ写真嫌いだったので。
今は撮りまくっていますが・・・。

これから飼う方は、先にカメラを買っておくことをお勧めします。



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うさぎが我が家にやってきた日 [うさぎの飼い方]

今日は、我が家に初めてらぶりぃがやって来た日のお話。
らぶりぃは今7歳なので、7年前のお話になります。
これからうさぎを飼おうと思っている方の、少しでも参考になれば・・・。と、思います。

我が愛うさぎ”らぶりぃ”は、いわゆる『ミニウサギ』です。
小さな赤ちゃんうさぎでした。
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両手にすっぽりと収まるくらい。


らぶりぃに出会うまで、何軒もペットショップを回りました。
一般のペットショップには、基本的に2~3匹くらいしかいないのです。
おいてないペットショップも多いです。

今から考えると、ネットの『貰ってください』コーナーや、『箱うさぎ』さんで募集していらっしゃる里親募集で我が家に迎えても良かったのかも。と、思います。
『箱うさぎ』さんは、捨てうさぎなどをボランティアでケア、里親探しをされているサイトです。
興味がある方、うさぎを飼おうと思われている方は、一度覗いてみて下さい。
http://www.imix.or.jp/tomomi/

さてさて、何軒もペットショップを回って、やっとめぐり合ったのが我が愛ウサギ”らぶりぃ”。
税込み6300円でした(笑)。生後3ヶ月くらい。

事前に本やネットで色々予備知識は仕入れていたのですが、店員さんにもアドバイスを沢山いただき、うさぎの住環境に必要なものを一式大人買い!!

具体的には
ゲージ
(部屋で放し飼いにするにしても、ゲージは必要だそうです。掃除や料理をしている時など、あぶない時に入っててもらうように。)
エサ入れ(うさぎはひっくり返すので、重い陶器の器が良いです。)
給水器
牧草
ラビットフード(お店で食べていたものと同じものを。うさぎは偏食なので、いきなり新しいメーカーのものをあげても食べてくれません。)
トイレ。
トイレ砂。

本当は、お部屋さんぽ用に、サークル。うさんぽ用にキャリーも買いたかったのですが、これ以上は持てない。
それに、店員さんに
「2・3日はゲージの中でそっとしておいてあげて下さい。環境に慣れて、落ち着いてきたらゆっくりとコミュニケーションをとっていってください。」
と言われたので、サークルはしばらくたってから買う事にしました。

らぶりぃは、小さな小さな白い箱に入って我が家にやってきました。
店員さんに言われたとおり、しばらくはそっと様子を見るつもりでした、が。
逞しいのか?順応能力が高いのか?翌日には
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出せ
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鼻をなでろ
の、猛アピール!?
ので、とりあえずゲージの扉を開けてお外でご飯を与えてみると、
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動じることなく、あっさりと完食。

ためしに、おそるおそる抱っこしてみると・・・
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腕をぺろぺろ舐めてくれました!!
その舌の小ささ[黒ハート]
一生この子を守っていくぞ!!と胸に誓いました。


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らぶりぃのご飯~うさぎの食事~ [うさぎの飼い方]

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おやつを食べているところです。
食いしん坊のらぶりぃは、待ちきれなくて奪いにきてしまうのです。

らぶりぃのご飯は朝と夜の1日2回。

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あげているご飯を並べてみました。

メインはペレット。
牧草を固めた、ウサギ版ドッグフードみたいなやつですね。
スタンダードなハードペレットに、シニア用のペレットを半分混ぜています。
シニア用は、らぶりぃがおじいちゃんだという事を認めるようで、抵抗がありました。
が、あげるようになって調子がよくなりました。
やっぱり、人間同様。年齢にあった食事管理が重要なんですね。
他には、
①えんどう豆・にんじんに乾燥キャベツを加えた食べやすいやさいチップス。
②牧草をスナック状にしたもの。キシリトール入り。
③乾燥野菜
④乾燥パイナップル
⑤乾燥クランベリー
⑥カシューナッツ・ひまわりの種・かぼちゃの種・など。
⑦小動物用の乳酸菌サプリメント

副菜・おやつがてんこ盛り・・・[たらーっ(汗)]ちゃんと分けて少しずつあげていますよ。

可愛くてしかたないので、ついつい色々買ってきてしまうのです。

ですが、らぶりぃは3才まで病気知らずでした。
初めて調子が悪くて病院に行ったときは、お医者さんにびっくりされました。
曰く。
「今まで病気した事ないの?普通は1・2才で毛球症(もうきゅうしょう)になるんだけど・・・。何食べさせてるの?
・・・・そんなに?色々沢山あげてるね~。でも、だから今まで大丈夫だったのかも。」

と、いうわけで、自信を持って未だに沢山の種類をあげています。

牧草はチモシー一番刈り。無制限食べ放題で床にひいているのですが、食べるよりおもちゃにしているほうが多いみたいです。
牧草は余ったものは食べないので、毎日新しいのを足してあげてます。
週に一度のゲージ掃除の時に、一気に捨ててしまいます。

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おやつを食べた後は、ちゃんと自分のご飯茶碗でご飯をたべます。

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お水を沢山飲んで。

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満足してお休みです。




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らぶりぃのお部屋~飼育環境~ [うさぎの飼い方]

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我が愛ウサギ・らぶりぃのお部屋公開です。

我が家はゲージ飼いです。

うさぎの飼い方の本を見ると、選択肢は大きく分けて3つ。
部屋で放し飼い。
部屋でゲージ飼い。
ベランダでゲージ飼い。

本当は、部屋で放し飼いにしたかったのですが、きちんと危険回避をする自身がなくて・・・。
らぶりぃがそばにいると、ずーっと遊んでしまい、私自身何も出来なくなるのでゲージ飼いにして正解だったみたいです。

ゲージ飼いの場合は、運動不足になるので一日一時間は部屋の中で散歩させます。

ですが、らぶりぃはなでられるのが大好きなので部屋散歩中のほとんどの時間を、私のそばでなでられて過ごします。長い日は、3時間以上へやさんぽさせているのに・・・。

運動不足が心配なので、サークルで囲って庭を作りました。
庭には、わらで出来た小さなお家をおいています。
ほとんど入ってくれませんが、掃除機をかける時だけ非難しています。
掃除機の音が嫌いみたい。

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ゲージには水飲み器と、温度湿度計をとりつけてあります。

温度管理は重要。特に、湿度が高いのは苦手なので注意が必要ですよね。


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部屋の中には、陶器製のえさ入れ(うちでは”ご飯茶碗”と呼んでいます。)と、トイレ。
床は木製のスノコを敷いて、その上にわらマットを置いて、牧草はフィーダーに入れずに床に撒いています。

床が金網のラビットゲージをたまに見かけますが、”飛節(ひせつ)びらん”という足の病気になることがあるため、らぶりぃの部屋には木のすのこを使っています。

すのこの下には、ペットシートを敷き詰めています。
おしっこを失敗しても、臭わないように。
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らぶりぃは、基本的にはトイレで用をたしてくれます。
が、おしりだけ外にでていて失敗してしまうことがよくあるのです[たらーっ(汗)]

あと、水飲み器からも水がたれてしまうので、それを吸収して湿度が上がるのを抑えてくれる役割も果たしてくれます。
週に一度、ゲージを解体してすべて水洗い・熱湯消毒をするのですが、ペットシートを下に敷き詰めておいたら、掃除も楽になりました。
すのこは、予備のすのこを用意して、掃除の時に入れ替えてます。
汚れたすのこは、熱湯消毒したあと、天日干ししています。
トイレも、スペアのトイレを用意して、毎日水洗いしています。

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水を飲む姿です。とっても可愛いので、いつも眺めてしまいます。
いまだに「うさぎって水飲ませちゃいけないんでしょ?」と、言われる事がありますが、大嘘です。
お水はうさぎにとっても大事なもの。
ペットボトルを再利用するタイプの給水ボトルを使っています。

らぶりぃは、撫でられるのが大好きなので、私がそばを通りかかると「かまって~」とアピールをします。
具体的には、部屋の中をばたばたと走り回ります。たまに、後ろ足でダンダンと床をたたくスタンピングもします。

すぐにかまってあげられるように、ゲージの天井は固定していません。
パカッと天井を開けると、
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こんな感じで待ちわびています。



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